【頭皮のかさぶたをできるだけ早く治す方法3選!】
頭皮にできてしまったかさぶたは、できるだけ早く治したいですね。
かさぶたがあると、頭皮にかゆみがでやすいため、我慢できずにかきむしってしまい、悪化してしまうことや、適切な処置をせず放置することで長期化してしまうこともあります。
そうならないためにも、頭皮にかさぶたができたら、早く治す方法を実践しましょう。
ここでは頭皮のかさぶたを早く治す方法を探している方必見ですヨ!
頭皮のかさぶたを早く治すにはまずはシャンプーを変える!
頭皮にできてしまったかさぶたを簡単に早く治す方法は、まずはシャンプーを変えてみる!ことです!
シャンプーには刺激が強いものと、弱いものがあり、市販されているシャンプーは基本的に刺激が強いものです。
刺激というと目などがしみる刺激物と思われるかもしれませんが、髪をケアするための成分や、汚れを落とすための成分が、体調やストレス、環境の変化などで頭皮に合わなくなって刺激になってしまうことがあります。
その刺激が原因で頭皮にかさぶたができてしまうことがあるのです。
今まで使っていたシャンプーなら大丈夫と思っている方もいますが、その時々で体調に合わないことがあり、頭皮にかさぶたができてしまった時は使用するのをすぐに中止しましょう。
頭皮のかさぶたを早く治すには弱酸性や、アレルギーのある人でも使える弱いシャンプーを使用します。
弱いシャンプーでもしっかり泡がでますし、汚れを落とすことも可能です。
使われている成分が頭皮に優しいだけなので、薬のような嫌な匂いがすることもありません。
これを使い続けることで頭皮のかさぶたが自然に治る場合があります。
まずは、手近なところで試してみましょう。
頭皮のかさぶたがあることでかゆくて辛い!早く治す方法は?
しかし、シャンプーを変えただけでは改善しない場合もあります。
もし、頭皮のかさぶたにかゆみがある場合は、皮膚科を受診しましょう。
頭皮のかさぶたはいろいろな原因でできています。
頭皮の傷に雑菌が繁殖してしまったことでできる場合もありますし、ちがうトラブルが原因かもしれません。
原因がはっきりしなときは病院できちんと調べてもらい、その症状にピッタリと合った薬を使用することが最適です。
特にかゆみがある時は症状が長期化する可能性が高いため、とりあえず病院に行くことを優先させましょう。
かゆみがなくなれば無意識に触ってしまうことを防げるため症状が悪化しにくくなりますし、菌の繁殖も同時に防げます。病院の薬を使用すれば一週間から二週間程度で治すことができます。
病院に受診するメリットは、ただかゆみや頭皮のかさぶたを早く治すためだけではありません。
頭皮にできてしまうかさぶたは繰り返しできてしまうことが多く、一旦治っても数か月後に再発してしまうことが多いです。
このような場合でも一度病院を受診していることで不安になることもなく、薬が手に入りやすいため早期に治療・完治しやすくなります。
頭皮のかさぶたを早く治すには薬は不要!?
先に述べたように、特にかゆみもない場合、頭皮のかさぶたを早く治すためには薬を使わず、シャワーだけで治ってしまうことがあります。
シャンプーをした後にいつもより念入りにすすぐだけです。
きちんとすすぎをしない頭皮には皮脂汚れと一緒にシャンプーの泡や成分が残ってしまいます。
皮脂汚れはシャンプーのすすぎ残しを餌にどんどん菌が繁殖しやすい環境にあり、悪化すると頭皮にかさぶたができてしまいます。
まずはこの連鎖を止めましょう。シャンプーの成分が頭皮に残らないよう優しく、丁寧にすすいでいきます。
しっかり洗いたいからとゴシゴシと力を入れて洗うことは、頭皮にあるかさぶたが傷つき、症状が悪くなってしまうため絶対にしてはいけません。
時間をかけて力を入れずにゆっくりと丁寧に洗うことがポイントです。
頭皮にかさぶたがある場合にはシャンプー後はドライヤーを使用し、すぐに頭皮を乾かすことで菌が繁殖しにくい状態が作れるため、普段はタオルドライだけという方でもぜひしっかり乾かすことを実践してみましょう。
これを繰り返すことで頭皮のかさぶたを早く治すことが可能になります。
まとめ
頭皮にできたかさぶたを早く治したい場合は、まずは手近な方法で、シャンプーとシャンプーの洗い方を見直してみましょう。
かさぶたができて、しかもかゆい、ということでしたら皮膚科を受診しましょう。
なお、普段使っているシャンプーでも、ある日突然頭皮に異常が出てしまうことがあり、年齢や体調、ストレスなどが原因ということもあります。
しばらく別のシャンプーを使ってみて、改善したらまた以前のシャンプーに戻ってみる、ということもあり得ますね。