ドン・キホーテやダイソーはウィッグの専門店ではないですが、販売されているウイッグは、40代以上も使えるものなのでしょうか。
ここでは、ドンキやダイソーで販売されているウィッグのメリットやデメリット、購入した人たちの口 ミなどを調査しましたのでご紹介します。
ドンキウィッグのメリット
ドンキで販売されているウィッグやかつらは、普段使いの定番ヘアスタイルからパーティーでコスプレ用に目立つものまであります。
また、種類も意外に豊富で、有名メーカーのものも販売されているんですヨ。
中でも芸能人や有名人などが愛用しているプリシラはよく知られていますネ。
ドンキウィッグを購入するときのメリットは、気軽に実際のウィッグのカラーなどを確認できることではないかと思います。
専門店ですと、ウィッグを見るだけでも店員さんや他のお客さんの目が気になることがありますから。
さらに、ドンキでは、男性用、女性用のウィッグが販売されているのもドンキウィッグの特徴です。
「ウィッグを購入したい」と思っていた場合、ウィッグの専門店の少ない地域でもドンキならウィッグを購入できるのが魅力です。
そして、パーティ用やコスプレ用は、低価格で購入できます。
価格的には、2000円~6000円程度で気軽るに購入できるものから品質にこだわった高めのものまでさまざまです。
ドンキ・ホーテは全国にあります。通販でも間に合わない場合などとても便利です。
すぐに買いに行けるため、口コミなどでも「まず、ドンキで探してみよう」という声が多いです。
「低価格で楽しめるし、コスプレなどといっしょに購入できる」という口コミも。
ドンキウィッグのデメリット
それでは、ドンキウィッグのデメリットとはどのようなものなのでしょうか。
やはり扱っているものが低価格なので、ウィッグを付けてみたときに「自然さに欠ける」ということがあります。
ほかのウィッグ専門店のウィッグを比べてみると、ドンキのウィッグは不自然になってしまうことがあります。
また、価格の安いウィッグの特徴として「劣化しやすい」ということがあります。
ウィッグの質が悪くなると、付けていても自然な仕上がりにはなりません。
一般的にドンキ・ホーテのような量販店のウィッグは仮装用やファッション用として製造されていることが多いです。
薄毛対策を目的としたメンズウィッグは手に入りづらい傾向があります。
ドンキ・ホーテの口コミでは「臭いが気になる」「思ったよりも高かった」「つむじの不自然さが気になった」などがありました。
ダイソーウィッグのメリット
ダイソーのウィッグのメリットは、低価格でもフルウィッグがあるところです。
フルウィッグが最低でも1000円代からの値段になっています。
ダイソーには、前髪用ウィッグや部分用ウィッグのエクステンションなど、パーティー以外のおしゃれでも楽しめるようなウィッグが揃っています。
フルウィッグでも、発売した当時から人気となったアイテムはコスプレプレイヤーなどに注目された商品です。
カラーや種類も豊富に揃い、ハロウィンのときには賑やかなアイテムのひとつとして人目引く人気の高さです。
ほかにも、シュシュタイプあって子どもからお年寄りまでアクセサリーのように、髪のイメージチェンジとして楽しく使ってもらえます。
リピート率も高く、今後はカラーや質感についてもバリェーションが増えることが期待されます。
口コミでは、ダイソーには「前髪のウイッグも販売されていて嬉しかった、自分のいつもの髪型にプラスしてファッションに役だった」などがありました。
ポニーテールのヘアかつらを購入したところ、「髪に自然になじんだ。」「毛量があった。」「自分の髪だと思われた。」など口コミがありました。
ダイソーウィッグのデメリット
フルウィッグが置いてあるダイソーですが、ウィッグ特有のテカリや毛質はあまりよくありません。
毛質が悪いとすぐに絡みやすい、耐熱ではなくドライヤーも使用できないなどデメリットがあります。
長く使えるのかというと、毛が抜けやすいです。毎日の普段用には長期的に使うのはあまりおすすめできません。
店舗によって取り扱っている商品や在庫も違います。
ウィッグの種類やカラーも多くはありません。自分に合ったウイッグを探し出すのもなかなか難しいところは多いです。
口コミでは、ダイソーの「ポニーテールヘアかつら」を購入してみたところ、「すぐにぼさぼさになった。」「明るいカラーは売っていなかった。」「カラー的に重たい感じがした。」ということでした。
まとめ
低価格で購入できるドンキやダイソーのウィッグですが、若い人向けのファッション感覚のウィッグというイメージでいた方がよさそうです。
薄毛になり、品質の良いウイッグを利用したいということならば、アドバイザーのいる専門店での購入をおすすめします。
が、かといって、プリシラなどもありますので、種類によっては、40代くらいの方でも違和感なく使用できるものもあります。
用途に応じて、使い分けるというのも工夫できますよネ。